Pickup 本の中のリスト

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

探究心をむしばむ4つの社会トレンド
『四つの社会トレンドが隠れた真実への探求心を根っこから摘み取ろうとしている。』  他 2 件

うつ質問票  t 

まえがき
製薬会社が潜在的うつ病の実態調査に用いた質問票より。
「最近2週間に、以下の点について悩んだことがありますか?」
リスト このリストを引用する
  1. 物事に対して興味が無い、または楽しめなかった  t 
  2. 気分が落ち込む、憂うつになる、または絶望的な気持ちになった  t 
  3. 寝つきが悪い、途中で目が覚める、または逆に寝すぎたりすることがあった  t 
  4. 疲れた感じがする、または気力がなかった  t 
  5. 食欲が無い、または食べ過ぎた  t 
  6. 自分自身が悪いと気に病む−または、自分は失敗した、あるいは自分または家族に申し訳ないと感じた  t 
  7. 新聞を読む、またはテレビを見ることなどに集中することが難しかった  t 
  8. 他人が気づくくらいに動きや話し方が遅くなる、あるいはこれと反対にそわそわしたり、落ち着かず、普段よりも動き回ることがあった  t 
  9. 死んだほうがましだ、あるいは自分を何らかの方法で傷つけようと思ったことがあった  t 
あとがき
ファイザー株式会社のプレスリリース(2008年度)『「一般生活者における潜在的うつ病の実態調査」一般生活者の12%、約8人に1人がうつ病・うつ状態の可能性』より。うつ=無気力状態となんとなく思っていましたが、「食べ過ぎた」「普段よりも動き回る」という形でも現れるのですね。

リストは、調査で使用された質問票の質問項目です。それぞれの質問について「全くなかった(0点)」「2〜3日あった(1点)」「週の半分以上あった(2点)」「ほとんど毎日あった(3点)」で回答してもらったようです。

大まかな診断基準も上のリンク先(の下の方)にあります。ざっくり言って、最近2週間のうちに3項目以上について「ほとんど毎日あった」か、ほぼ全ての項目について「2〜3日あった」という感じであれば、軽いウツかも。

自己診断かつインターネット調査ということで、それなりのバイアスがかかっていると思います(もちろんレポートでも自ら指摘されています)が、8人に1人とは多い数字ですね。

こういう質問票は紹介の仕方が難しいですね。リンク先にも「変調を感じたら、まずは医療機関を受診して…」「自己判断をせず、まずは家族など身近な人に相談してください」とあります。しかし何をもって「変調」と言えばいいのかが分からないと、相談のきっかけもつかめません。この質問票は、「診断」ではなく「変調に気づく」ために、時々見てみるといいのでは。
タグ
情報
投稿:koji さん 登録:2008/11/14 最終更新:2008/11/14
関連書籍
関係があるかもしれないリスト
関連情報

リストを購読する

新規登録

  • 公開/個人リストを登録
  • お気に入りをブックマーク
  • リストにコメント
するには……

facebook

Advertisement