優秀なアニメーターの条件(ウォルト・ディズニー)

まえがき

『同年、ウォルトがグラハムに宛てて書いた洞察力あふれる長いメモには、それまで十六年の経験から引き出された彼のアニメーションに対する信条が、これまでになく明確に表れている。このメモの中で、ウォルトが優秀なアニメーターの資質としてあげた条件は、次のようなものであった。』

リスト

  1. デッサンがうまいこと。
  2. 戯画化の方法、ものの動き、ものの特徴などをつかんでいること。
  3. 演技に対する目と知識をもっていること。
  4. いいギャグを考えだすと同時に、それをうまく表現する能力があること。
  5. ストーリーの構成と観客の価値観について熟知していること。
  6. 自分の仕事に関する一連の機械的な部分や、細かい決まりきった作業をも、すべてよく理解していること。そうすれば、こうしたささいな点で立ち往生することなく、アニメーター本来の能力を発揮できる。

あとがき

まえがきを含めて『ウォルト・ディズニー―創造と冒険の生涯』より。復刻版が出ているのでリンクはそちらに張りました。

ウォルト・ディズニー氏のことを調べていて見つけたリストです。誰かの役に立ちそうな気がしたので収集しました。非常に具体的ですね。6番めとか特にいいなあ。オフィスワーカーでいえば「オフィス(OA)ソフトの機能に熟知していること。そうすれば、ささいな点で立ち往生することなく〜」という感じかしら。

(書影)

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