完璧な握手の公式

まえがき

PH = √[(e^2 + ve^2)(d^2) + (cg + dr)^2 + π{(42)(4

2)}^2 + (vi + t + te)^2 + {(42)(42)}^2]

この公式には、握手を通じて相手への尊敬と信頼を伝えるために不可欠な12の要素が含まれています。

リスト

  • [e] eye contact(アイコンタクト)1=アイコンタクトしない; 5=完璧にアイコンタクトする (5)
  • [ve] verbal greeting(言葉による挨拶)1=完全に不適切; 5=完全に適切 (5)
  • [d] Duchenne smile(ディシェンヌスマイル:目と口で微笑み、表情が左右対称でゆっくりと戻る)1=作り笑い; 5=完璧なディシェンヌスマイル (5)
  • [cg] completeness of grip(グリップの完全さ)1=不完全; 5=完璧なグリップ (5)
  • [dr] dryness of hand(手の乾燥度)1=濡れている; 5=乾いている (5)
  • [s] strength(強さ)1=弱い; 5=強い (3)
  • [p] position of hand(手の位置)1=自分の身体寄り; 5=相手の身体寄り (3)
  • [vi] vigour(上下運動の力強さ)1=弱過ぎる/強過ぎる; 5=中間 (5)
  • [t] temperature of hands(手の温度)1=冷た過ぎる/熱過ぎる; 5=適度 (5)
  • [te] texture of hands(手の感触)1=荒い/滑らか; 5=程よい (5)
  • [c] control(制御力)1=低い; 5=高い (3)
  • [du] duration(継続時間)1=短い; 5=長い (3)

あとがき

まえがきを含めて、ウィリアム・A・ヴァンス『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講』より、すこし編集のうえ引用。各リスト項目の最後に付した数字は、その項目におけるもっとも好ましいスコアです。

考案者は英国マンチェスター大学のGeoffrey Beattie教授らしいということで、引用元をたどっていくと、なぜか(車の)シボレーのニュースリリースに突き当たりました(参考文献1)。

変数はそれっぽいですが式がアレなのでエイプリルフールかと思いきや、リリースは7月15日。記事の連絡先から、ようやくイタズラPR記事であると気づきました。

ちなみに、この式は4.38から64.53までの値を取り、「完璧な握手」のスコアは43.71です。「最悪の握手」は4.38(すべて1)、あるいは51.02(s、p、c、duが5、残りが1)。

(書影)



(参考文献)
(1) SCIENTISTS CREATE FORMULA FOR PERFECT HANDSHAKE (Chevrolet Media – United Kingdom)

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