将棋の局面を理解するための駒の価値


まえがき

『「玉、飛」、「角、銀」、「金、桂、香」の順に駒の配置を認識すると、局面の状況や将来展開を理解するのに効率が良い。』

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あとがき

中谷 裕教他『「次の一手」はどう決まるか: 棋士の直観と脳科学』(勁草書房、2018年)より。プロ棋士が駒配置を記憶するときに重視した駒から、駒の価値を探り出した実験がありました。

飛は、局面理解という観点からは玉と同等の価値があるそうです。また、その中で戦法を決定するのは角と銀で、駒単独での価値が高いはずの金は第3グループだったとのこと。

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