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[今日のリスト] やっかいな問題(wicked problem)の特徴
- From: *ListFreak <lotd@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 13 Dec 2019 06:05:02 +0900 (JST)
- Xsrv-filter: lotd@xxxxxxxxxxxxx
タイトル
やっかいな問題(wicked problem)の特徴まえがき
『Rittelが定義したように、やっかいな問題は次の特徴によって区別される。』リスト
- 解決策を立案するまでは、問題がわからない。
- やっかいな問題には最終的かつ正しい解決策がない。
- やっかいな問題の解決策は、正か誤かの二者択一ではない。
- すべてのやっかいな問題は、本質的に独特で新奇である。
- やっかいな問題の解決策は、すべて“一回限り”である。
- やっかいな問題の解決策には、特定の代替案がない。
あとがき
まえがきを含めて、文献(1)より。まえがき及びリストは私訳です。まえがきのRittelとは、Horst Rittel。彼の定義は10項目のリストからなっていますが、文献(1)では著者が6項目にまとめています。そちらを採集しました。どちらも “Wicked problem” (Wikipedia)に載っています。
- タイトル:Dialogue Mapping
- 著者:Jeffrey Conklin
- 出版社:Wiley
- 出版日:2006-01-09
〈文献〉
(1) Conklin, Jeff. “Dialogue Mapping: Building Shared Understanding of Wicked Problems.” (2005).
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