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[今日のリスト] 武士の三礼(真行草)
- From: *ListFreak <lotd@xxxxxxxxxxxxx>
 - Date: Wed, 22 Apr 2020 06:05:03 +0900 (JST)
 - Xsrv-filter: lotd@xxxxxxxxxxxxx
 
タイトル
武士の三礼(真行草)まえがき
江戸時代が舞台の小説から。リスト
- 草の礼 … 両手を下げ、目礼する(同輩向け)
 - 行の礼 … 手を膝につける(上司向け)
 - 真の礼 … 平伏する(さらに上の相手向け)
 
あとがき
『天地明察』より。文章を編集してリストの形に整えています。この三礼の上に、こんな礼があるとのこと。
『さらに主君に対しては、畏怖の礼と言うしかないような、一度や二度、顔を上げろと言われても決して上げず、おいそれと近づかぬような礼となる。』
「真行草」という枠組みについて調べていたので、目に飛び込んできました。この「武士の三礼」では単に順序を表していますが、芸能・文化などにおいては本格=真、破格=草みたいな感じで三者の優劣はなく、むしろ草が面白がられるようです。
- タイトル:天地明察
 - 著者:冲方 丁(著)
 - 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
 - 出版日:2009-12-01
 
タグ
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