[前のメッセージ (日付順)] [次のメッセージ (日付順)]
[前のメッセージ (スレッド順)] [次のメッセージ (スレッド順)]
[トップページ (日付順)] [トップページ (スレッド順)]
[今日のリスト] 読みもの記事の典型的な構成
- From: *ListFreak <lotd@xxxxxxxxxxxxx>
 - Date: Tue, 15 Jun 2021 06:05:02 +0900 (JST)
 - Xsrv-filter: lotd@xxxxxxxxxxxxx
 
タイトル
読みもの記事の典型的な構成まえがき
雑誌や新聞の読みもの記事には、定番の構成があります。リスト
- ティーザー(Teaser):冒頭で読者の好奇心を誘う
 - ナットグラフ(Nutgraph):記事のテーマや重要性を端的に伝える
 - ボディ(Body):出来事を時系列で並べつつ、テーマについて語る
 - キッカー(Kicker):読者の記憶に留める「オチ」。冒頭に「蹴り返す」のが理想
 
あとがき
『「物語力」で人を動かせ!』より。本の内容を要約して添えました。この構成を時制でみると下記のようになります。
ティーザー 【現在】
ナットグラフ 【時制なし。敢えていえば現在】
ボディ 【過去 → 現在 (→将来展望)】
キッカー 【現在】
現在 → 過去 → 現在 と進行する場合は「V字型」、ボディで将来まで語ってから現在に戻ってくる場合は「逆N字型」に構成せよ、との教えが印象的でした。
- タイトル:「物語力」で人を動かせ!―ビジネスを必ず成功に導く画期的な手法
 - 著者:平野 日出木(著)
 - 出版社:三笠書房
 - 出版日:2006-03-01
 
(参考)
ミニ書評@起-動線
サイトで読む
https://listfreak.com/list/857---
*ListFreak
https://listfreak.com
購読停止・再開
https://listfreak.com/lotd-delivery
このメールは配信専用アドレスですので、ご連絡は
admin@xxxxxxxxxxxxx にお願いいたします
- 前のメッセージ (日付順): [今日のリスト] 人がそれを買いたくなる理由(効用を生み出す6つのテコ)
 - 次のメッセージ (日付順): [今日のリスト] 世界の頂点に立てない七つの理由
 - 前のメッセージ (スレッド順): [今日のリスト] 人がそれを買いたくなる理由(効用を生み出す6つのテコ)
 - 次のメッセージ (スレッド順): [今日のリスト] リーダーのストーリーに含まれるべき3つの視点
 - インデックス: