思考の六段階モデル(ブルーム)


まえがき

教育学者のベンジャミン・ブルーム博士が提唱したモデル。思考の段階を六つに分類し、各段階の能力を高めるトレーニングが、教育において必要だとする考え方。

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あとがき

『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践』より。まえがきも、同書からの編集・引用です。

同書には出所としてベンジャミン・ブルーム『教育のねらい分類』が挙げられていましたが、こういう書名の本はないですね。

『子供を育てる碁学力』という本にも『「碁」でグングン育つ!子どもの脳と心』からの引用としてこのモデルが紹介されており、最後の「評価」が「判断」と訳されていました。「判断」のほうが、思考の最高位に置く言葉としてはしっくり来るように思います。

※2012/05/29
このモデルが提唱されたのは1956年ですが、1999年の弟子による改訂版も載せました。
ブルームによる思考スキルの六段階(改訂版)

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