援助関係を形成する七つの原則


まえがき

『これらの原則はいずれも援助に関する基本的な事実にもとづいた原則であり、ケースワーカーの援助行動に何らかの影響や指針を与え、ワーカーの行動を導くものである。』

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あとがき

まえがきを含めて、フェリックス・P. バイステック『ケースワークの原則[新訳改訂版]:援助関係を形成する技法』 (誠信書房、2006年)より。

ずいぶん前に「相談に乗るときの心がけ」として意訳を乗せた「バイステックの7原則」です。

各原則はクライエントのニードに対応しています。すなわち

  1. 一人の個人として迎えられたい
  2. 感情を表現し解放したい
  3. 共感的な反応を得たい
  4. 価値ある人間として受けとめられたい
  5. 一方的に非難されたくない
  6. 問題解決を自分で選択し、決定したい
  7. 自分の秘密をきちんと守りたい

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