- 成果の源は、諦めない行動である。
- 行動の源は、固い決意である。
- 決意の源は、明確な目標である。
- 目標の源は、具体的な計画である。
- 計画の源は、尽きないやる気である。
- やる気の源は、溢れる熱狂である。
- 熱狂の源は、強い欲求である。
- 欲求の源は、大きな望みである。
- 望みの源は、素晴らしい着想である。
- 着想の源は、その人が抱く夢である。
解説
客観的な「成果」も、主観的な「夢」があってこそ。
そのことが実感できるリストです。
吟味していくと、論理的には難があるステップもあります。
しかし、10ステップが厳密に正しいかどうかは、
さして重要ではないと思います。
このリストから学ぶべきは、夢と成果とをつなぐ鎖は、かくも長いということ。
長いがゆえに、切れやすい。
一箇所でも切れてしまうと、成果に至らない。
だからこそ、理念やビジョンを意識し続けることが、
個人でも組織でも、重要と言われるのでしょう。
なかなか成果が出ないときには、このステップを遡り、
鎖の切れ目を考えてみるのもいいですね。
引用元
“10 Steps to Positive Results” – Goal Setting for Students
(元のリストとは順序を逆にしています。また「諦めない」などの形容詞は筆者が追加しました)