【思考】クリティカル・シンキングに必要な5つの態度

解説

クリティカル・シンキングは、「与えられた情報や知識を鵜呑みにせず、複数の視点から注意深く、論理的に分析する能力や態度」(『クリティカル・シンキングと教育』)。後述する「ライフスキル」の一つにも挙げられています。

このリストは、わたしのチェックリストであり、目標でもあります。第一から第三までは分かりやすいと思います。第四と第五は、それら三つの底に横わたる、より根本的な態度です。この二つについて解説を加えます。

4「自尊心を保つ」態度。権威に頼らず自分で考えるために、自分の考えに(権威以上の)価値を認めましょう。同時に、自分の考えの偏りや誤りをオープンに認めましょう。高すぎる自尊心は頑なさにつながってしまいますが、自分の考えの誤りを認めたからといって自分が全て否定されたわけではないと考えられるのは、適切な自尊心があってこそです。

5「情熱を燃やす」態度。客観的に考え続けるということは非常に大きな努力を必要とします。そこまでして考え抜くべきという主観的な目的意識が無ければ、とても考え抜けるものではありません。

引用元

読み物 – 214. クリティカル・シンキングという態度 – 起-動線