老年的超越の兆候


まえがき

『高齢に至ると思考が内面化し、社会関係から自由になり、自己概念が変容してそれまでの自己を超越するようになる人々がいる(略)。エリクソンの第9段階の危機を乗り越えた人々の得る「徳」も、トーンスタムの提唱するこの老年的超越だと言います。』

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あとがき

まえがきは、佐藤 眞一ほか『老いのこころ — 加齢と成熟の発達心理学』からの引用です。リスト項目は文献(1)からの要約・引用です(一部意訳があるかもしれません)。日本語に訳すにあたって文献(2)を参考にしました。

この本からの他のリスト

(1) Tornstam, L. (2011). Maturing into gerotranscendence, Journal of Transpersonal Psychology, 43(2),166-180.
(2) 中嶌, 康之; 小田, 利勝 (2001). サクセスフル・エイジングのもう一つの観点-ジェロトランセンデンス理論の考察-, 神戸大学発達科学部研究紀要, 8(2), 255-269.

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