まえがき
無くしたものを探すには、しかるべき手順がある。そう、科学的で厳密な手順が。
ドラマチックな(?)展開が面白いので、デフォルトの表示モードををスライドショーにしてみました。
リスト
- 【いきなり探し出さない】。どこを探したらよいか考える。
- それは【消滅したわけではない】。見えていないだけなのだ ― そう考えるだけで、見つけやすくなる。
- 【3C】のマインドを忘れずに。すなわち、くつろいで(Comfort)、静かに(Calmness)、必ず見つかるという自信を持って(Confidence)。それから探し始めよう。
- それが【あるべき場所】に、実はちゃーんとあるのでは?
- それを【最後に使った場所】には?
- そこに見えているのに、【目に入らないだけ】では?
- 何かの下に【隠れている】のでは?
- よーく【記憶を遡って】みよう。
- 四角い床を丸く掃いてはいけない。【しらみつぶし】に!
- 何かのはずみで動いてしまったのでは?【怪しい場所から半径45センチ】を探せ!
- 【探偵モード】で、自分の足跡をたどってみよう!
- これだけやっても見つからない?もしかして、【自分のせいではない】可能性はないだろうか?誰かがうっかり持っていったとか?
- (おまけ)どうしても見つからない……?ま、しょうがない。【なるようになるさ】!
あとがき
The Twelve Principlesより。多少意訳あり。
最初は12ステップ なくしたものを探し出すステップ(ヌーベルブログ)で見かけました。文章形式だったので、いつかコンパクトなリスト形式にまとめようと思っていて、ようやくできました。
本にまでなっています。
- タイトル: How to Find Lost Objects
- 著者: Solomon(著)
- 出版社: Penguin Books
- 出版日: 1995-04-01