【医者】医者にかかるための10箇条

  1. 伝えたいことはメモして準備
  2. 対話の始まりは挨拶から
  3. よりよい関係づくりはあなたにも責任が
  4. 自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
  5. これからの見通しを聞きましょう
  6. その後の変化も伝える努力を
  7. 大事なことはメモをとって確認
  8. 納得できないときは何度でも質問を
  9. 医療にも不確実なことや限界がある
  10. 治療方法を決めるのはあなたです

解説

お医者さんにかかるというイベントも予期せざるタイミングで起きるもの。

電話のそばに備えておく紙の電話帳には、あかさたな……の他に「緊急」というインデックスが用意してあります。かかりつけの医者の電話番号などを書いておく欄です。そこまで緊急度は高くないにしても、このリストもサッと取り出せるようにしておきたいですね。

このリストは平成16年版 厚生労働白書から引用したものです。これをホームページに掲げている自治体や医院もありますので、この通りに振る舞って嫌がられることはまずないでしょう(あったとしたら他の医者を探すべきかも)。

また、医者にかかった後で「こうすればよかった」と感じたことがあればこのリストに書き込んでいきましょう。そうすることで経験を知恵として蓄積していけます。

引用元

平成16年版 厚生労働白書にて「新・医者にかかるための10箇条」として紹介されています。