まえがき
「目標設定のSMART」があまりにも有名になった反動か、”DUMB”な、あるいは”STUPID”な目標設定のフレームワークがいくつか提案されていました。
リスト
- Doable ― 実行できるか?
- Understandable ― 理解できるか?
- Manageable ― 管理できるか?
- Beneficial ― 有益といえるか?
あとがき
“Developing Standards-Based Report Cards”より。もともとは”SMART criteria“(Wikipedia)で見つけました。この本にはさらにSTUPID (Specific, Timely, Understandable, Powerful, Intelligent, and Doable) なんてのも載っていましたが、PやIあたりが取ってつけたようで今ひとつですね。
これもWikipediaの同エントリ経由ですが、別バージョンのDUMB (Dreamy, Unrealistic, Motivating and Bold)を提案している記事もありました。こちらは意図的にSMARTの逆を行っています。
- タイトル: Developing Standards-Based Report Cards
- 著者: Guskey, Thomas R.(編集)、Bailey, Jane M.(編集)
- 出版社: Corwin
- 出版日: 2010-01-19