共鳴の4つの特徴(ローザ)


まえがき

『ポジティブな共鳴を体験するのがだれとであろうと、なにとであろうと、うまくいくケースには4つの特徴があるとローザはいっている。』

リスト

  • 接触: 微笑み・歌・絵・体験・会話・読書など、人なりものなりがポジティブなことを語りかけ、わたしたちを動かす。
  • 自己効力感: 体験したことを頭と心で反芻して、自分の考えの出発点にし、心を開放し、おどろき、考えを巡らし、他の人を刺激する。そのように相互に影響しあう。
  • 変換: たったひと言・一枚の絵・一度の出会い・ひとつのツールが参加者全員の心を動かし、夢中にし、変化させる。魔法にでもかかったかのように、物事を別の目で見、新しく考えるようになる。
  • 予見不能: 共鳴は多くの場合、勝手に起きる。共鳴はボタンを押せば起動するものではない。仮に共鳴したとしても、なにをどれくらい引き出せるかは未知数だ。

あとがき

まえがきを含めて、ドーリス・メルティン『EXCELLENT 卓越した自分になるための9つの行動』 (潮出版社、2022年)より。リストは本文を要約・引用して作成しました。

まえがきのローザとは:

世界と関係を作る際にとくに影響の大きいものとして「共鳴」〈レゾナンツ〉という概念を提唱したのは、イェーナ大学の社会学者ハルトムート・ローザだ。

内容的に珍しいリストで興味を引かれたので収集しました。

共鳴の特徴とは、はじまりのきっかけがある・たがいの働きかけがある・変換がおきる・予見できない。なるほど。単に「そうだよね」の共有ではなく「変換」が特徴の一つに入っているのが特徴的だと感じます。お互いに影響を与え合うことは、お互いのものの見方だったり何かが変わるとこと。

引用元として参考文献[1]が挙げられていました。2019年に英語に訳出されている “Resonance: A Sociology of Our Relationship to the World” がそれなのかな。邦訳はないようです。

参考文献

[1] Hartmut Rosa über Resonanz. In: Die Presse. 17. März 2018

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