共鳴の4つの特徴(ローザ)


まえがき

『ポジティブな共鳴を体験するのがだれとであろうと、なにとであろうと、うまくいくケースには4つの特徴があるとローザはいっている。』

リスト

あとがき

まえがきを含めて、ドーリス・メルティン『EXCELLENT 卓越した自分になるための9つの行動』 (潮出版社、2022年)より。リストは本文を要約・引用して作成しました。

まえがきのローザとは:

世界と関係を作る際にとくに影響の大きいものとして「共鳴」〈レゾナンツ〉という概念を提唱したのは、イェーナ大学の社会学者ハルトムート・ローザだ。

内容的に珍しいリストで興味を引かれたので収集しました。

共鳴の特徴とは、はじまりのきっかけがある・たがいの働きかけがある・変換がおきる・予見できない。なるほど。単に「そうだよね」の共有ではなく「変換」が特徴の一つに入っているのが特徴的だと感じます。お互いに影響を与え合うことは、お互いのものの見方だったり何かが変わるとこと。

引用元として参考文献[1]が挙げられていました。2019年に英語に訳出されている “Resonance: A Sociology of Our Relationship to the World” がそれなのかな。邦訳はないようです。

      参考文献

      [1] Hartmut Rosa über Resonanz. In: Die Presse. 17. März 2018

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