まえがき
『ウォボルディング博士は、”WDEP”を使って、カウンセリングの全体を説明しており、これは創造的であり、明快である。』
リスト
- 【WANTS】クライアントの求めているものを探る
- 【DOING】クライアントの現在の行動を探る
- 【EVALUATION】クライアントに自己評価をしてもらう
- 【PLAN】計画立案をする
あとがき
まえがきを含めて、ロバート・E. ウォボルディング『セルフ・コントロール―リアリティ・セラピーによるカウンセリング』より。リアリティ・セラピーは選択理論の前身といってよいでしょうか。こうして骨子だけを取り出してみると、現代のコーチングの枠組み(GROW)がすでにありますね。
- タイトル: セルフ・コントロール―リアリティ・セラピーによるカウンセリング
- 著者: ロバート・E. ウォボルディング(著)、Wubbolding,Robert E.(原著)、正期, 柿谷(翻訳)
- 出版社: サイマル出版会
- 出版日: 1992-11-01