カルダシェフ・スケール


まえがき

『文明レベルを、それぞれの文明がテクノロジーの進歩によって手に入れるエネルギーのスケールによってタイプⅠ、タイプⅡ、タイプⅢに分けている。』

リスト

あとがき

まえがきを含めて、『人類の未来―AI、経済、民主主義』より。フリーマン・ダイソンへのインタビューの中で、ダイソンが語った内容をリスト化しました。まえがきは脚注からの引用です。

脚注によれば、カルダシェフとはソ連の天文学者ニコライ・カルダシェフ。1964年の論文(参考文献1)で提案したスケールとのこと。

ダイソンによれば、これまでお宇宙探索調査で、タイプⅢ文明がおそらく存在しないであろうことはわかっているとのこと。

  • タイトル人類の未来―AI、経済、民主主義 (NHK出版新書 513)
  • 著者: ノーム・チョムスキー(著)、レイ・カーツワイル(著)、マーティン・ウルフ(著)、ビャルケ・インゲルス(著)、フリーマン・ダイソン(著)、吉成真由美(編集)
  • 出版社: NHK出版
  • 出版日: 2017-04-11

この本からの他のリスト

(1) Kardashev, Nikolai S. “Transmission of Information by Extraterrestrial Civilizations.” Soviet Astronomy 8 (1964): 217.

タグ

宇宙 地球外文明

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