まえがき
経済アナリスト 森永卓郎氏の発案。
リスト
- 第1条 貯蓄は天引き
(毎月、天引きで貯金して、残りのお金でやり繰りする) - 第2条 郊外に住む
(物価が安く、ロードサイドの量販店も近い) - 第3条 車はマニュアルシフトの大衆車に乗る
(早めのシフトアップをすれば、燃費はハイブリッド車なみ) - 第4条 電話はプランを見直せ
(固定電話はIP電話に切り替えると基本料が半額以下になる) - 第5条 夕飯のメニュ−を決めてスーパーに行かない
(店を一周して一番安いものを買い、何を作るかは後で考える) - 第6条 スーパーでカートを使わない
(手に持てば、買った物の重みを感じて、買い過ぎることがなくなる) - 第7条 子供には身の丈にあった教育を
(出来の悪い子どもを東大に入れようと考えると、膨大なコストがかかる) - 第8条 ネット銀行を活用しよう
(預金金利が普通の銀行より高く、振り込み手数料も安い) - 第9条 不用品はネットオークションで売る
(意外な高値がつくことがある) - 第10条 もらえるモノは、何でももらう
(欲しくないものも喜んで受け取れば、次にまたもらえるチャンスが広がる)
あとがき
「年収崩壊、庶民の生き残り策を考える」 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社 より。5ページにわたる記事の先頭ページにリンクしてありますが、リストそのものは最後のページに出てきます。この10カ条を印刷したトイレットペーパーを(1個210円で!)販売しているとのこと。本当に庶民の味方?
それはともかく、こういった提案を参考に、自分なりの節約○カ条をまとめておくのはよさそうですね。