まえがき
自分のプレゼンテーションをビデオで見て、あるいは他の人のプレゼンテーションを見てチェックするときのポイントとは。
リスト
- 【アイコンタクト】 聴衆とアイコンタクトを取っているか。メモを覗き込んだりスライドを読み上げていないか。
- 【ボディーランゲージ】 身ぶり手ぶり、しぐさなどは力強く、明確で、自信にあふれているか。
- 【つなぎの言葉】 「あ―」「え―」「その―」などの言葉を頻繁に口にしていないか。
- 【しゃベリ方】 聴衆の注意を引きつづけられているか。音量、抑揚・調子、スピードに変化はあるか。間を活用しているか。
- 【エネルギー】 エネルギーにあふれているか。声の張り、笑顔、歩き方の躍動感はどうか。
あとがき
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』より。解説部分は大幅に要約して引用しています。視線・身体の動き・言葉・話し方・エネルギーと、ツボをおさえたリストに思えたので収集しました。僕も自分の話しぶりをビデオでチェックすることがあります。まさに良薬口に苦し。
- タイトル: スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
- 著者: カーマイン・ガロ(著)、外村仁 解説(その他)、井口耕二(翻訳)
- 出版社: 日経BP
- 出版日: 2010-07-15