手続き的公正基準(Leventhal)

まえがき

『そこで Leventhal(1980)は、手続きの公正さを評価するより広い枠組みを提示した。』

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  • 【一貫性(consistency)】 時間や対象者を越えて,一貫した手続きが適用される
  • 【偏りの無さ(bias suppression)】 個人的利害や思想的先入観が抑制されている
  • 【正確さ(accuracy)】 正確な情報を基盤として決定が下されている
  • 【修正可能性(correctability)】 再審理の機会がある
  • 【代表性(representativeness)】 すべての関係者の利害関心や価値観が反映されている
  • 【倫理性(ethicality)】 基本道徳や倫理に反しない

あとがき

林 洋一郎『社会的公正研究の展望:4つのリサーチ・パースペクティブに注目して』より。

この枠組みは理論的なもので、実験によって他にもさまざまな基準が見出されたとあります。が、この6要素の枠組み感が高いので、収集しておきたく思いました。

(1) 林洋一郎. (2007). 社会的公正研究の展望 : 4つのリサーチ・パースペクティブに注目して. 社会心理学研究, 22(3), 305-330.
(2) Leventhal, G. S. (1980). What should be done with equity theory? (pp. 27-55). Springer US.

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