まえがき
『「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力（12の能力要素）から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年に提唱しました。』
リスト
- 主体性：物事に進んで取り組む力(A)
- 働きかけ力：他人に働きかけ巻き込む力(A)
- 実行力：目的を設定し確実に行動する力(A)
- 課題発見力：現状分析し目的や課題を明らかにする力(B)
- 計画力：課題解決のプロセスを明らかにし準備する力(B)
- 創造力：新しい価値を生み出す力(B)
- 発信力：自分の意見を分かりやすく伝える力(C)
- 傾聴力：相手の意見を丁寧に聴く力(C)
- 柔軟性：意見の違いや立場の違いを理解する力(C)
- 情況把握力：自分と周囲との関係性を理解する力(C)
- 規律性：社会のルールや人との約束を守る力(C)
- ストレスコントロール力：ストレスの発生源に対応する力(C)
あとがき
「社会人基礎力」（METI/経済産業省）より引用。
リスト項目（12の能力要素）の最後にあるアルファベットはそれが属する3能力を指しています。
- A: 前に踏み出す力（アクション）
- B: 考え抜く力（シンキング）
- C: チームで働く力（チームワーク）