まえがき
『いったん「負け組」のレッテルをはられると本人や周囲も落胆し、前向きの発想がしにくくなる。そんな逆風に立ち向かうには?』
リスト
- 進む道を一つに限らず、複数用意して対応する
- 「勝ち・負け二分法」の単純さに批判の目を
- 自分が楽しみ誇れる「パッとした世界」を持つ
- 安心できる場を確保し、楽しい体験で回復力を
- 小説や映画などを通して多様な価値観に触れる
- 独学で道を聞いた事例など参考に、目標に挑む
- すべて自分の責任と抱え込まず、人に相談する
あとがき
まえがきを含め、『「負け組」レッテル吹き飛ばすには』 日本経済新聞 2008/07/11 夕刊 より。「専門家らの取材をもとに構成」とのことでした。
世間からは勝ち組と目されている世界の中も、意外に細分化されていたりしますよね。いわゆる勝ち組の中でも、負け組意識を感じている人は意外に多いような気がします。
内容とは関係ないのですが、リストを引用してみて、ほとんど同じ文字数で揃えられていることに気が付きました。さすが新聞記者(?)