- 興味を持つ
- 自分で学ぶ
- きちんとした教育を受ける
- 現場で恥をかく
- 真剣に挑戦する
- 成功体験を得る
- 専門家としての自信を付ける
- 井の中の蛙であったことに気づき、打ちのめされる
- 全てを知ることはできないことを理解する
解説
失敗をして落ち込んだときに読みたいリストです。恥をかいたり(4)、井の中の蛙感覚を味わったり(8)というステップは、成長に必要な「ステージ」である。もしそうであれば、恥をかくことを避けるよりは、積極的にリスクを取ろう。それが成長につながるはずだ。そう思わせてくれる、物語性のあるリストです。
良いリストではありますが、エキスパートの道はステージ9で終わり、ということでもないと感じます。というのは、そこから
- 「まだまだ勉強中ですから…」を続ける
- それでも自分の見解を世に問うていく
という選択があり、エキスパートの役目というのは後者だと思うからです。そこで自分向けに、以下を加えておきたいと思います。
10. それでも、自分の見識を披露する(謙虚ではあるが臆病ではない)
引用元
“The nine stages to becoming an expert” – Paul’s Tips(訳は著者による)
注: http://www.paulstips.com/brainbox/pt/home.nsf/link/10112006-The-nine-stages-to-becoming-an-expert がリンク切れになったので Wayback Machine にリンクしています