幸せに関する10のルール
- 幸せとは目的ではない。瞬間瞬間の実る結果である。
- 幸せは創り出すものではなく、感じるものである。
(無理に作り出すものは幸せではなく「幸せのようなもの」である。 薬に頼ってできた状態と同じである。) - 幸せと恍惚、快感、悦楽とは違う。
(例えば小動物を殺して楽しむのが好きというのは自身の残虐性の追求である。 概して自然や生の流れに反する状況は、幸せと逆行するものである。) - 個人が幸せを追求するのも自由、不幸せを追求するのも自由である。しかしどちらにせよ自分の責任であり、他人の責任ではないことを忘れてはならない。
- 幸せは伝播しやすい。また、幸せな人が多く集まっている所には幸せな人が寄っていきやすく、不幸せな人が多い所には不幸せな人が寄っていきやすい。
- 幸せと不幸せは裏表である。不幸せから一瞬にして幸せになる時もあれば、またその逆もある。
- 自分の幸せ、不幸せに「他人が〜した」は関係ない。あくまで状況に対し自分がどう感じているかである。
- ある人にとっては幸せな状況が、ある人にとっては不幸せにもなり得る。幸せとは完全に個人的なものである。
- 従って他人の間で「俺の方が彼より幸せだ」と幸せの大きさを比較するのはナンセンスである。誰もそれを測定することができないから。
- 1日に幸せはいくつでもある。幸せが無限にできた時、常に幸せな状態となる。
解説
shinobuさんは○○年○○月以来、倦まず弛まず「毎日に情熱をもたらす珠玉の言葉」をメルマガで発信されています。膨大な「いい言葉」データベースをお持ちのshinobuさんに愛用のリストをお尋ねしてみたところ、たくさんの良いリストを教えてもらいました。
上記のリストは、「タイに1ヶ月住んでいた時に突然頭に啓示のように閃いた」のをまとめたリストとのこと。日頃ぼんやりと考えていたことの断片が、いきなりまとまってちょっとしたスキマ時間に落ちてくること、ありますよね。
shinobuさんのリストはまだまだ進化を続けているとのことですが、敢えて最初のバージョンをご紹介したいと思います。