まえがき
『メイクタイムの4ステップは、僕らがスプリントや独自の実験(略)などから学んだことをもとにしている。1日の流れを大まかに表すと、こんな風になる。』
リスト
- 【ハイライト】 最重要事項を選ぶ。その日の優先事項としてスケジュールを確保する活動を1つ決める。
- 【レーザー】 気を散らすものを撃退する。テクノロジーの使い方をデザインし直して、レーザーモードに入る。
- 【チャージ】 体を使って脳を充電する。運動、食事、睡眠、静寂な時間などでエネルギーを蓄える。
- 【チューニング】 システムを調整・改善する。寝る前にメモをとり、戦術を振り返る。
あとがき
まえがきを含めて、ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー 『時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」』(ダイヤモンド社、2019年)より。
このために時間を使いたい、という意欲のわく活動を「ハイライト」に据え、それに時間を費やせるようにテクノロジーを使い(あるいは意図的に使わず)、エネルギーを蓄える。改善のサイクルを毎日回す。合理的で無理のないやり方に思えました。
- タイトル: 時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」
- 著者: ジェイク・ナップ(著)、ジョン・ゼラツキー(著)、櫻井 祐子(翻訳)
- 出版社: ダイヤモンド社
- 出版日: 2019-06-20