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株式の価値を測る4要素

『資産の価値は収入と成長と期間と確実性の掛け算である』『価値の要素はすべての産業において同じであるが、その水準はさまざまで、また組み合わせも異なる。』

まえがき

『資産の価値は収入と成長と期間と確実性の掛け算である』『価値の要素はすべての産業において同じであるが、その水準はさまざまで、また組み合わせも異なる。』

リスト

  • 収益の大きさ:その銘柄の利回りは高いか、つまりPERは低いか
  • 成長の早さ:その企業は成長機会において大きな利益を上げられるような特別な何かをしているか
  • 期間(ライフスパン)の長さ:その企業は永続すべき体制にあるか、それとも競争や流行や陳腐化や過大な債務などのリスクにさらされているか
  • 確実性の高さ:その企業の財務状況は安定しているか、遠い将来まで見通すことができるか、それともシクリカルで変動が大きく不確実か

あとがき

まえがきを含めて、ジョエル・ティリングハスト 『ティリングハストの株式投資の原則 ——小さなことが大きな利益を生み出す』(パンローリング、2018年)より。リストは本文を編集して作成しました。わかりやすく網羅性のある枠組み。

投資家は心躍る話題であり定量化しやすい前二者に目を奪われて、企業のライフスパンと確実性が持つ重要性を無視しがち、との記述あり。

確実性がより高く、景気変動の乏しい業界で活動する収益性の高い企業が、より長く存続する傾向にある。安価な非耐久消費財を扱う業界を除けば、確実性と急成長とが相伴うことはめったにない。

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