まえがき
10年先を見よう。
リスト
- 5年先、10年先に社会はどんなものを必要としているだろうか、それを供給しようとしていて、ずっと応援したい企業はどこか、を徹底的に考えて選びだしておく。
- 1.で選びだした企業の株式を、暴落相場のときなどに思い切り買いに入る。
- 買ったあとは、のんびり5年、10年と待つ。
- 景気が上昇段階に入って、株価が上がってきたら、保有株の一部を売る。
- 4.で得た現金をもとに、1.のステップからふたたび長期投資を実践する。この流れでリズムよく投資をしていけば、いつしか長期の財産づくりにつながる。
あとがき
『10年先を読む長期投資 暴落時こそ株を買え』より。4ステップのリストが5項目あるのは、5項目めが引用元では説明文だったため。
シンプルですね。問題は10年先の社会をどうイメージするか。
- タイトル: 10年先を読む長期投資 暴落時こそ株を買え (朝日新書)
- 著者: 澤上 篤人(著)
- 出版社: 朝日新聞出版
- 出版日: 2008-04-11