まえがき
『バークシャーは詳細な予算や目標を達成することよりも、「堀を広げ、永続的な競争優位を構築し、顧客を喜ばし、飽くことなくコストと戦うよう」、それらの経営陣に指導しているのだ。バフェットが敵とするABCは、』
リスト
- Arrogance(傲慢さ)
- Bureaucracy(官僚主義)
- Complacency(現状への満足)
あとがき
まえがきを含めて、ジョエル・ティリングハスト 『ティリングハストの株式投資の原則 ——小さなことが大きな利益を生み出す』(パンローリング、2018年)より。リストは本文を編集して作成しました。
これはバークシャー・ハサウェイの株主宛の年次書簡(Shareholder Letters ページ、2014をクリックするとPDFが開きます)からの引用。バフェットは自らの後継者に求める能力として、次のように述べています。
My successor will need one other particular strength: the ability to fight off the ABCs of business decay, which are arrogance, bureaucracy and complacency.
- タイトル: ティリングハストの株式投資の原則 ——小さなことが大きな利益を生み出す (ウイザードブックシリーズ272)
- 著者: ジョエル・ティリングハスト(著)、長尾慎太郎(監修)、藤原玄(翻訳)
- 出版社: パンローリング株式会社
- 出版日: 2018-12-16