まえがき
『ニューロ・ロジカル・レベルは世界的に著名なNLPのトップトレーナーであるロバート・ディルツ博士が(略)体系化したモデルで、人に変化をもたらすNLPスキルのモデルとして使われています。』
リスト
- 【環境 (When? Where?)】 「いつ」「どこで」という環境レベルの外的な要素。
- 【行動 (What?)】 得たい結果に向けて「何をするのか」「何をしているのか」という行動ステップに関わる要素。
- 【能力 (How?)】 「どのように」行動していくのか、という計画や戦略に関わる要素。
- 【信念・価値観 (Why?)】 私たちから特定の反応、能力、行動を引き出したり、止めたりするもの。人の行動、モチベーションに関係している内的な要素。
- 【アイデンティティ (Who?)】 「私は何ものなのか」という自分の役割に関わる要素。自分に対してどのように自分のことを説明しているかということ。
- 【スピリチュアル(精神性)】 「私は何のために生きているか、私は私以外の存在にどんな影響を与えているか」という、自分が属するより大きなシステムに関する要素。
あとがき
まえがきを含めて、マイケル・ボルダック『行動の科学――先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド』フォレスト出版株式会社(2015年)より。
『ここでとても重要なのは、ニューロ・ロジカル・レベルの「上位レベルは、下位レベルに影響し、なんらかの変化を起こす」ということです。』
- タイトル: 行動の科学――先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド
- 著者: マイケル・ボルダック(著)、高野内謙伍(監修)、吉田裕澄(翻訳)、高野内謙伍(翻訳)
- 出版社: フォレスト出版株式会社
- 出版日: 2015-12-06