ABT(物語の普遍的な構造)

まえがき

『この本の中で、たった一つだけ得ていってほしい知識があるとすれば、それはABTだ。物語のためのテンプレートで、これに適うものはない。』

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  • 【And(そして)】 背景・合意・テーゼ(正) 「科学は人々にとっての喜びであり、そして、私たちの暮らしを向上させてくれるものです。」
  • 【But(しかし)】 問題提起・対立・アンチテーゼ(反) 「しかし、科学のことを伝えるのは時に難しくもあります。」
  • 【Therefore(したがって)】 解決策・帰結・ジンテーゼ(合) 「したがって、私たちはコミュニケーションにいっそうの努力を費やす必要があります。」

あとがき

まえがきを含めて、ランディ・オルソン 『なぜ科学はストーリーを必要としているのか──ハリウッドに学んだ伝える技術』(慶應義塾大学出版会、2018年)より。カッコで付けた例文は、本書冒頭の「日本語版序文」からの(一部編集したうえでの)引用です。

一見すると当たり前の要素に思えます(A)が、意外に使いこなせていないかも(B)。短い文章にも盛り込んでみようと思います(T)。

(書影)

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