ドラッカーが語る「意思決定のための六つの手順」

まえがき

ドラッカーの1960年代の論文から。

リスト

  1. 問題の分類:一般的な問題か、例外的な問題か。何か新しい一般的な問題の第一号か。
  2. 問題の明確化:何が問題か。
  3. 目的の明確化:解決策の中身は何でなければならないか。
  4. 妥協策の峻別:受け入れられやすくするための妥協、適応、譲歩は脇に置くとして、あるべき解決策は何か。
  5. 実行の担保:解決策の実行を確実にするための方策は何か。
  6. 解決策の有効性の検証:どのように実行されたか。解決策は問題を解決したか。

あとがき

『P.F. ドラッカー経営論』第13章より。

(書影)
  • タイトル:P.F.ドラッカー経営論
  • 著者:Diamondハーバードビジネスレビュー編集部/翻訳 Drucker,PeterFerdinand/著 ほか
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 出版日:2006-09

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「意思決定」という言葉から想像していたステップとはかなり違っていました。分析や評価といった狭義の意思決定は、6つの手順のひとつ(4番目)の一部でしかありません。

意思決定の対象を明確にし、確実に実行し、次の意思決定に活かす。その連続したプロセスの一サイクルを定義しています。とりわけ手順1はユニークだと感じました。

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