まえがき
経験から気づきを引き出し、次の行動に活かすためのシンプルな枠組み。
リスト
- What?(事実) ― 起きた事実や学んだ知識は何か?
- So what?(解釈) ― その事実・知識から、どのような気づきを得たか?要するに何を学んだのか?
- Now what?(行動) ― その気づきを、これからどう活かすか?次の一歩は何か?
あとがき
What? / So what? / Now what? で振り返るというアイディアに、ザ・原典と呼べるものがあるかどうか、分かっていません。少なくとも、どこかの本で見かけたことはあるので、以前から流布しているフレームワークだとは思います。
とはいえネットで検索してみると、意外に少ない。とりわけ、日本語の記事は見つかりませんでした。そこで、日本語版を作っておこうと思い立ちました。
Now what?のステップは、応用、適用、一般化と言った言葉もよさそうですが、ちょっとパンチが弱いように感じたので、「行動」を選びました。
さらに、覚えやすいように”3WHATs”と命名してみました。
参考文献
- タイトル: Facilitating reflective learning in higher education (Society for Research Into Higher Education)
- 著者: Brockbank, .(著)
- 出版社: Open University Press
- 出版日: 2007-05-01
Chapter 5: Activities – Facilitating Reflection: A Manual for Higher
Education