まえがき
『トレーニングなど、人々に学ぶ環境を与える方法はいくらでもある。しかし、人々は誰かの助けがなくても学ぶことができる。』
リスト
- 学びの70%は、実生活や職場での体験、仕事、そして問題解決によってもたらされる。どのような学び(学習と成長)の計画においても、これがもっとも重要な側面である。
- 学びの20%は、手本となる人々からフィードバックを受け、彼らを観察し、彼らとともに行動することによってもたらされる。
- 学びの10%は、正式なトレーニングによってもたらされる。
あとがき
まえがきは『「ソーシャルラーニング」入門 ソーシャルメディアがもたらす人と組織の知識革命』より。ときどき目にするリストなので、この本で見かけたのを機に収集。
リストは、この本の引用ではありません。プリンストン大学内のサイトの”Learning Philosophy“というページから訳しました。原文はこんな感じ。
- 70% from real life and on-the-job experiences, tasks and problem solving. This is the most important aspect of any learning and development plan.
- 20% from feedback and from observing and working with role models.
- 10% from formal training.
オリジナルの研究に関する情報は、たとえばWikipedia(en)にも載っています。
- タイトル: 「ソーシャルラーニング」入門
- 著者: トニー・ビンガム(著)、マーシャ・コナー(著)、ダニエル・ピンク(序文)(その他)、松村太郎・監訳(翻訳)、山脇智志(翻訳)
- 出版社: 日経BP
- 出版日: 2012-01-06