臨床の知とは何か

著者: 中村 雄二郎(著)

出版者: 岩波書店

出版日: 1992-01-21


この本からのリスト

  • 〈臨床の知〉の構成原理

    『〈臨床の知〉は、科学の知の三つの構成原理を先のように端的に、(1)普遍主義、(2)論理主義、(3)客観主義と呼ぶとき、そのそれぞれに対して、(1)コスモロジー、(2)シンボリズム、(3)パフォーマン…

  • 近代科学の性質

    『近代科学がこれほどまでに人々に信頼され、説得力をもったのは、なにゆえであろうか。古今の数ある理論や学問のなかで特別の位置を占めたのは、なにゆえであろうか。それは、(略)自分の説を論証して他人を説得す…

  • 近代科学の三大原則

    「中村氏は、『臨床の知とは何か』の中で、近代科学の三大原則である、普遍性、論理性、客観性を以下のように説明しています。」

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