近代科学の三大原則


まえがき

「中村氏は、『臨床の知とは何か』の中で、近代科学の三大原則である、普遍性、論理性、客観性を以下のように説明しています。」

リスト

あとがき

まえがきを含めて、諏訪 正樹ほか『「間合い」とは何か: 二人称的身体論』(春秋社、2020年)より。リストはまえがきにあるように、中村 雄二郎『臨床の知とは何か』(岩波書店、1992年)からの引用部分の孫引きです。引用文をすこし編集してリスト化しました。

似て非なる概念が平易な言葉でかき分けられていて魅力的。

ちなみに中村氏が著書で述べているのは、『近代科学は、この三大原則が厳密で世界を見る視点を強く制限するがゆえに、現実世界の重要な側面を捉えて損ねている』という考察。

タイトル「間合い」とは何か: 二人称的身体論

著者: 諏訪 正樹(著)、伝 康晴(著)、坂井田 瑠衣(著)、高梨 克也(著)、諏訪 正樹(編集)

出版社: 春秋社

出版日: 2020-02-21

タイトル臨床の知とは何か

著者: 中村 雄二郎(著)

出版社: 岩波書店

出版日: 1992-01-21

タグ

科学 客観性 論理性 普遍性

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