まえがき
TBP(Toyota Business Practice)として体系化されている…らしい。
リスト
- 問題を明確にする
- 問題をブレイクダウンする
- 達成目標を決める
- 真因を考え抜く
- 対策を立てる
- 対策をやりぬく
- 結果とプロセスを評価する
- 成果を定着させる
あとがき
「日系企業におけるグローバル人事戦略」(←PowerPointへのリンク)という資料から。トヨタの方の発表資料でした。いわゆる問題解決のプロセスですね。たとえば「真因」という言葉の選び方に徹底主義を感じます。
美しい箇条書き
TBP(Toyota Business Practice)として体系化されている…らしい。
「日系企業におけるグローバル人事戦略」(←PowerPointへのリンク)という資料から。トヨタの方の発表資料でした。いわゆる問題解決のプロセスですね。たとえば「真因」という言葉の選び方に徹底主義を感じます。
事業戦略を考えるときに振り返りたい心得。
『まず、戦略思考を変えよ―戦略マネジャー8つの心得』より。印象的な言葉を選択されていますね。
『テレビを見ない、いまの若者のキーワードは○○、
△△、そして××の3つだと思ってる。だから彼らの手でメッセージを市場に広げてもらおうと考えたわけだ』(「広告批評」2006年11月号より)
「STILL FREE」は広告に自由をもたらすか – FPN より。”STILL FREE“という広告のディレクター、デビッド・ドロガ氏の言葉だそうです。あまりにも上手いまとめにビビッと来ました。
困難な選択に直面したときの指針として。
“The Book of Hard Choices: How to Make the Right Decisions at Work and Keep Your Self-Respect”より。
『セールスフォース・ドットコムのベニオフCEOは、新しい施策や製品はすべてマネジメントツール「V2MOM」でチェックさせることにしている。』
『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』p368より引用。
“Value”は、「その目標が達成されるとどのような価値がもたらされるのか?」という、目的を問う項目であった方が僕にはしっくり来るのですが…。リサーチしてみたいと思います。
Who Says CEOs Can’t Find Inner Peace? – BW Online | September 1, 2003
『イノベーションがすばらしい成果を生みだしている企業では、経営陣が次に挙げるルールを確実に実行して、成功に結びつけている。我々は、これを「七つのイノベーション・ルール」と名づけた。』
『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』より。見出しだけを取り出してみると、やはり「当たり前だが難しい」。組織改善に近道無し、ですね。
『「仕事の幅を広げる」というのは、その道の専門家とまでは言えなくても、プロとして「自分はこの仕事ならできます」と言えるものを一つ増やすという意味です。』
「仕事の幅を広げるために必要な4つの資源」(起-動線)より。
ヴォイスティーチャーが定義する「良い声」とは。
『言葉と声の磨き方』より。カッコ内は本文を読んだ上で追加した補足です。やや重なっている定義もある気がしますが、本ではそれぞれの声の用途や出し方について解説していてなかなか面白かった。
『レバレッジ・リーディング』で紹介されていた、ビジネス書の知識を活用するステップ。
『レバレッジ・リーディング』p143より引用。インプットとなるビジネス書は、著者の場合年間400冊にものぼるとのこと。
私にとってはこのリストが、この本の「レバレッジメモ」かな。要点の抽出ではなく引用ですが。