投稿者: koji

  • ライフスキル(日常の問題に対処するための10の能力)

    まえがき

    「日常生活で生じるさまざまな問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」として、WHOが定めた10のスキル。

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    あとがき

    日本語訳は、「スクールカウンセリング」という文部科学省のページから編集・引用させていただきました。WHOでも元々学校教育の目標の一つとして掲げられたようです(←調査が及んでいません)が、これは一生かけて磨いていくスキルですな。

    2009/12/14
    これが初出かどうかは不明ですが、WHOのサイト内で探し得た最も古い文献です。”UFE SKILLS EDUCATION FOR CHILDREN AND ADOLESCENTS IN SCHOOLS“(PDF)

  • 「大人」の定義

    まえがき

    米国のあるベンチャーが社員を「大人」として扱うために、このような定義をしました。

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    あとがき

    『バリューシフト―企業倫理の新時代』p288より。AESコーポレーションという、米国の独立系発電事業者の事例として紹介されていました。

    組織を作るにあたり、まずメンバーがどのような人々であるかを定義する。当然のようですが、このような明確な定義を初めて読みました。

    • タイトルバリューシフト―企業倫理の新時代
    • 著者: リン・シャープ ペイン(著)、Paine,Lynn Sharp(原著)、主税, 鈴木(翻訳)、通緒, 塩原(翻訳)
    • 出版社: 毎日新聞社
    • 出版日: 2004-04-01

    この本からの他のリスト

  • 「マインドの時代」に生きる社会人の心得

    まえがき

    社会人と書きましたが、個人的にこうありたいというまとめ。

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    あとがき

    「マインドの時代」に生きる社会人の心得』より。随時改訂予定。

  • フォーカス投資のゴールデン・ルール

    まえがき

    インデックス投資とは一線を画す、バフェット氏が「フォーカス投資」と呼ぶ投資スタイルとは。

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    あとがき

    『株で富を築くバフェットの法則』p213より。
    『現代のファイナンス学の大御所たちは、平均して15社の株式を持てば85%分散できていることを発見した。(p209)』
    バフェット氏についての本をまとめて読んでいるのですが、フォーカス投資というスタイルには説得力があります。

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  • バフェット流投資法の4ステップ

    まえがき

    『自分で考え、比較的簡単な方法を使って、自己の信念を貫く勇気を持てば、よい成果を上げる確率は大幅に高まるのである』

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    あとがき

    『株で富を築くバフェットの法則』p255より。
    これは本の最終章にあって、納得感が高かった。企業そのものにフォーカスし、市場や経済一般について悩まない。

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  • バフェット流銘柄選択の12のチェックポイント

    まえがき

    バフェット研究家でもある投資家が抽出した、ウォーレン・バフェット氏の株式銘柄選択の原則。

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    あとがき

    『株で富を築くバフェットの法則』p79より。本では、12の原則についておよそ100ページを費やして解説されています。「バイ&(一生)ホールド」なスタンスで、企業の選択にものすごいエネルギーを費やしていることが分かりました。

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  • デスク整理の心得7ヵ条

    まえがき

    『同僚や上司に迷惑はかけたくないが、積み上がった書類の山を掃除するのは面倒。そんな整理下手でも手軽にできるデスク整理法やその心得を紹介しよう。』

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    あとがき

    日経プラスワン「デスク乱雑みんな迷惑(仕事常識)」2007/04/28より。「机の上は自分の心を映す鏡」。肝に銘じます。

  • コーネル大学式ノート術の6ステップ

    まえがき

    いわゆる「コーネル大学式」ノート術、結構有名ですね。それをやや詳細に解説した記事より。勉強術ですが、アイデアを熟成させる方法としても使えそう。

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    あとがき

    The Cornell Note-Taking Systemより。これだけやればさすがに身に付くだろうという感じです。

  • アクティブリスニング10のポイント

    まえがき

    コーチングの基礎となる、「聞く」心構え。

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    あとがき

    「部下の潜在能力を引き出す「コーチング」――基本と応用」(週刊ダイヤモンド 20007/4/21号 p78)より。『コーチング・マネジメント』からの引用だそうです。

      「判断しない」、つまり予断を挟まずに聞くというのは難しいですよね。ある種の謙虚さが問われます。

      参考文献

      話を聴くための5つの心がけ – *ListFreak

    • ダメな議論を見抜く5つのチェックポイント

      まえがき

      「この主張、何かおかしいな」と感じたら、いや感じなくてもチェックしておきたいポイント。

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      あとがき

      『ダメな議論―論理思考で見抜く』p79より。
      3番目の「不安定な結論」という言葉がやや分かりづらいので補足します。
      理論は、特定の前提があって成立します。特定の状況をよく説明できる理論であっても、それを一般的な状況に援用できるとは限りません。難解な(あるいは新しく提案された)理論の前提を吟味せずに自らの主張の根拠としても、それは「ダメな議論」になりますよ、ということ。