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不満がテロに至るステップ

「歴史的に見るならば、不満をいだいた者がテロ行為に走るのは、ほかの手段がすべて失敗に終わったときか、あるいは先へ進む道が閉ざされたときである。」

まえがき

「歴史的に見るならば、不満をいだいた者がテロ行為に走るのは、ほかの手段がすべて失敗に終わったときか、あるいは先へ進む道が閉ざされたときである。」

リスト

  • 【苦情・不満】不満を持つ
  • 【抗議】抗議する
  • 【団体抗議】抗議団体を組織して抗議する
  • 【法】地元や政府に対して対応を要求する
  • 【議会行動】デモ行進など、議会での解決を目指して行動する
  • 【直接行動】些細な破壊行為など、合法性の境界を乗り越える
  • 【個人攻撃】特定の個人を攻撃する
  • 【公の場での実力行使】「敵の集団」やその支持者への総攻撃に至る

あとがき

まえがきを含め、『なぜ、正しく伝わらないのか―戦争にみる情報学研究』より。このステップは単語だけが並んだ図として示されていました。【】の右側の解説は、本文を解釈して添えたものですが、不正確かもしれません。特に「団体抗議〜法〜議会行動」のあたりの区別は、本文を読んでもはっきりしませんでした。

とはいえ、価値のある分析だと思ってまとめておきたくなりました。本文では「以上で示してきた不満の噴出形式は、過去百五十年に及ぶテロの発展のなかにはっきりと見て取ることができる。」として、いくつもの例が挙げられています。

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