十二支の意味


まえがき

十二支はもともと十二ヶ月を表す文字で『植物の成長と結実に深い関係を保っている』という説。

リスト

あとがき

『座右の銘―意義ある人生のために』のコラム(p26)より。まえがきに「説」と書いたのは、この本には出典が示されておらず、また十二支の由来を検索してみるとさまざまな説が存在して、ひとつに特定できなかったから。

この本によれば、われわれになじみのある「鼠」「牛」「虎」……は「子」「丑」「寅」……という月の表記を「文盲の庶民に教えるために、わかりやすく動物にあてはめ」たとのこと。そして本リストを掲げたうえで『この十二の行程を十二支にあてはめてみるとよい。それぞれぴたりと一致する』と続けます。

根拠としては、たとえば『二月の「丑」は、草々の若芽が地中から出てくる姿の変形である』ことを挙げています。二月といってももちろん旧暦の二月なのでしょうね。

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