動物の分類(ボルヘス)

まえがき

動物とは次のように分類できる。

リスト

  1. 皇帝に属するもの
  2. 香の匂いを放つもの
  3. 飼い馴らされたもの
  4. 乳呑み豚
  5. 人魚
  6. お話に出てくるもの
  7. 放し飼いの犬
  8. この分類自体に含まれているもの
  9. 気が違ったように騒ぐもの
  10. 算え切れぬもの
  11. ラクダの毛のごく細の毛筆で描かれたもの
  12. その他
  13. 今しがた壷を壊したもの
  14. 遠くからハエのように見えるもの

あとがき

まえがきを含めて『ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実』より。

“これは、ホルヘ・ボルヘスの『続審問』に出てくる分類で、中国の古い百科事典にも出てくる。”とありますので、これは孫引き。以前にどこかで見かけて、次に見かけたら収集しようと思っていたのでした。

調べてみるとホルヘ・ルイス・ボルヘス 『異端審問』という本に載っている模様。この気が狂いそうな分類を巧みに使った短編小説とか、誰か書かないかしら。

(書影)


(書影)
  • タイトル:異端審問
  • 著者:ホルヘ・ルイス・ボルヘス (著), 中村 健二 (翻訳)
  • 出版社:晶文社
  • 出版日:1982/05

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