国民を洗脳できる条件(ラザースフェルド)


まえがき

『ポール・ラザースフェルドというアメリカのコミュニケーション学者によれば、人を洗脳できるのは次の3つの条件がそろったときだという。』

リスト

あとがき

まえがきを含めて、参考文献(1)より。リストは本文からの編集・引用です。『日本人はなぜ自虐的になったのか:占領とWGIP』 (新潮社、2020年)を引用しつつ、著者の有馬 哲夫氏が寄稿しています。

まえがきにあるように「人を洗脳できるのは」という条件でのリストでした。記事の文脈に照らしてタイトルに「国民」を入れました。メディアの独占や制度化が可能なのは事実上政府に限られますし、政府が洗脳したい対象は国民でしょうから。

1と3は洗脳の手段ですが、2はそのような手段によって洗脳が進むメカニズムを指しています。3か条としてはバランスが悪いし、どのような調査でこの3条件に絞り込んだのかを知りたく原典を探しましたが、ポール・ラザースフェルド (Paul Lazarsfeld) 氏の活動時期が古いこともあって特定できず。

    参考文献

    (1) 「プーチンが国民を騙し続けるための“3条件” ロシア娘と母親、祖母の会話で浮き彫りになる違い(抜粋)」(デイリー新潮、2022年04月10日)

    タグ

    洗脳 マインドコントロール プロパガンダ

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