優れたブランドコードに備わる4つの基準


まえがき

『どのような“秘伝のタレ”を用いれば、人を瞬間的に惹きつけ、製品やサービスへとつなぐコードとなるのか?強力なコードとそうでないコードを分ける重要な判断基準は4つある。』

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  • 時の試練に耐え得る: 初めからコードとして考え出されたわけではないが、時を経て強さを増していく(シャネルのツイードジャケットは、1954年の発売以来ほとんどデザインが変わっていないのに支持され続けている)
  • 緻密かつ明確な定義: おおまかな描写ではなく、非常に明確で緻密、具体的に定義されている(スターバックスのロゴが緑色の2尾のセイレーンであるのには明確な理由付けがある)
  • 強い独自性: 強力で深い意味を内包したコードには特殊性があり、企業はそれを守る努力を惜しまない(ディズニーの「ネズミの耳」は、陽気さ・気まぐれ・子ども時代の夢・天真爛漫・チャーミングなど様々なメッセージを伝えている)
  • 普遍的なメッセージ: 強力なコードは、ブランドのあらゆる面と密接に結びつき、確かな信頼性を生み出していく(ティファニーブルーは、一貫して静寂・平和・幸運・女性らしさを連想させる。この印象は同社の中核商品にはっきりと感じられる)

あとがき

まえがきを含めて、ポーリーン・ブラウン『ハーバードの美意識を磨く授業: AIにはつくりえない「価値」を生み出すには』 (三笠書房、2021年)より。リストは本文を要約しつつ作成しました。