スキルとしての智慧


まえがき

『学問の世界で言う「智慧」は、IQや知識の量などを意味しません。その定義はまだ明確でない部分もありますが、複数の専門家の意見をまとめると、次のようなスキルの集合体だと考えられます。』

リスト

  1. 人生経験から得た知識を正しく利用できる
  2. 困難に直面しても不安が少ないまま行動できる
  3. 自分や他人の精神状態を注意深く考察できる

あとがき

まえがきを含めて、鈴木 祐『無(最高の状態)』 (クロスメディア・パブリッシング、2021年)より。リストは本文からの引用です。

要するに、智慧を持つ者は、人生の経験を実践的な知識に変えるのがうまく、トラブルにもあわてずに対処し、他人の心理を読むのも得意な人だと言えます。英語で言うストリート・スマートに近い状態で、確かに智慧と呼ぶにふさわしい能力ばかりでしょう。

智慧というと仏教用語のニュアンス(智慧 – Wikipedia)がありますが、このリストが説明しているのは、一般的な意味合いでの知恵です。

まえがき部分に付けられていた引用元は、参考文献[1]。

  • タイトル無(最高の状態)
  • 著者: 鈴木 祐(著)
  • 出版社: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 出版日: 2021-07-16

参考文献

[1] Meeks, Thomas W., and Dilip V. Jeste. “Neurobiology of wisdom: A literature overview.” Archives of general psychiatry 66.4 (2009): 355-365.

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