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ワイズリーダーの6つの実践

『知識だけでは、「よい行動」は起こせない。知識を「よい行動」に結びつけるためには、フロネシス、すなわち実践知が必要になる。(略)われわれの考えでは、それらの実践こそがワイズリーダーの最大の特徴をなしている。』

まえがき

『知識だけでは、「よい行動」は起こせない。知識を「よい行動」に結びつけるためには、フロネシス、すなわち実践知が必要になる。(略)われわれの考えでは、それらの実践こそがワイズリーダーの最大の特徴をなしている。』

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  1. 何が善かを判断する: 判断や決定を下す前に必ず、組織や社会の利益になることは何かを考える。
  2. 本質をつかむ: 状況や問題の本質を素早くつかみ、人やものや出来事の性質や意味を直観的に理解する。
  3. 「場」を創出する: 共有された文脈(「場」)を公式な形でも、非公式な形でも築いて、人と人との交流から絶えず新しい意味が生まれるようにする。
  4. 本質を伝える: メタファー(隠喩)や物語を使って、状況も経験もさまざまな個人が本質を直観的につかめるようにする。
  5. 政治力を行使する: あらゆる手段(必要であれば、マキャベリズムの手段も)を使って、それぞれに目標の違う者たちを一つにまとめ、行動させる。
  6. 社員の実践知を育む: 社員の実践知を育む。とりわけ現場の社員には、実習や指導によって、実践知をしっかり身につけさせる。

あとがき

まえがきを含めて、野中 郁次郎 他 『ワイズカンパニー: 知識創造から知識実践への新しいモデル』(東洋経済新報社、2020年)より。リストは本文の複数個所の記述をつなぎ合わせて作成しました。

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