奇人の特徴

まえがき

『奇人の特徴をおおよその頻度順に列記すると、以下のように表現できることがわかった。』

リスト

  • 非同調的、すなわち一般の社会規範にしたがわない。
  • 創造的。
  • 好奇心に強く駆りたてられる。
  • 理想主義的。世界をより良いものにし、世の人びとをより幸福にしたいと思っている。
  • 一つあるいはそれ以上(ふつうは五つか六つ)の趣味に没頭している。
  • 自分が風変わりであることを幼いころから自覚している。
  • 知的。
  • 自分は正しくて世間こそが歩調を乱しているのだと信じこみ、自説に固執し、ずけずけとものを言う。
  • 競争心がなく、社会からの励ましや力添えを必要としない。
  • 食習慣や生活様式が変わっている。
  • 他人の意見や交友にはとりたてて興味を示さない。ただし、かれらを説き伏せて自分の――正しい――見解を認めさせようとする場合は別である。
  • お茶目なユーモアのセンスをもっている。
  • 独身。
  • たいてい長子かひとりっ子。
  • 単語の綴りをよくまちがえる。

あとがき

まえがきを含めて『変わった人たちの気になる日常―世界初の奇人研究』より。『このうち最初の五項目はもっとも重要であり、ほとんどすべての奇人に当てはまる』そうです。

もしかしたら自分も奇人(Eccentric)の気があるかも、と思って本書を手に取りました。しかし本書の研究対象は1万人に1人という強烈な奇人ばかり。

ちなみに最後の「単語の綴りをよくまちがえる」のは、物覚えが悪いのではなく、言葉を勝手に再定義してしまうから起きる事象のようです。

(書影)

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