まえがき
『仕事のやりがいには、7種類の源がある。頭文字をとると、PERFECTとなる。以下の価値観のうち、あなたはどれに最も心を揺さぶられるだろうか?』
リスト
- 個人の成長と発展 (Personal growth and development)
- 起業家的独立性 (Entrepreneurial independence)
- 宗教的または精神的アイデンティティ (Religious or spiritual identity)
- 家族 (Family)
- アイデア・発明・芸術を通した自己表現 (Expressing yourself through ideas, invention, or the arts)
- コミュニティー(大義に身を捧げ、支援の必要な人々を助ける) (Community-serving a cause, helping people in need)
- 才能を磨く努力 (Talent-based striving for excellence)
あとがき
まえがきを含めて、リチャード・シェル 『ウォートン・スクールの本当の成功の授業』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2015年)より。まえがきは一部編集のうえ引用しています。リスト項目は本文からの引用ですが、1項目に1章が割り当てられているので目次でも確認できます。Acronym-makingの苦労が忍ばれる作品。敬意を表して収集。
第1と第7項目の違いが少しわかりづらいと思います。本文から補足すると、第1項目は学習や成長の実感そのものがやりがいとなるパターン。第7項目は持てる才能や培ったスキルを最大限に発揮することでえられるやりがい。
- タイトル: ウォートン・スクールの本当の成功の授業
- 著者: リチャード・シェル(著)、木村 千里(翻訳)
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 出版日: 2015-01-29