まえがき
『つまり、エリクソンのいうアイデンティティには、つぎの三つの側面が含まれるといえる。』
リスト
- 自分というまとまりがあり、それが時間的に連続性を保っているという感覚
- そのような自分らしさを他者も認めているという感覚
- 自分が社会的役割を担う存在になっているという感覚
あとがき
まえがきを含めて、榎本 博明『〈自分らしさ〉って何だろう?: 自分と向き合う心理学』より。
E.H.エリクソン『自我同一性―アイデンティティとライフ・サイクル』における定義をわかりやすくまとめたもの。
- タイトル: 〈自分らしさ〉って何だろう?: 自分と向き合う心理学 (ちくまプリマー新書)
- 著者: 榎本 博明(著)
- 出版社: 筑摩書房
- 出版日: 2015-06-08
- タイトル: 自我同一性―アイデンティティとライフ・サイクル (人間科学叢書)
- 著者: E.H.エリクソン(著)、小此木 啓吾(翻訳)
- 出版社: 誠信書房
- 出版日: 1973-03-01