まえがき
プレゼンテーション・マインドの3大原則(聞き手は神様/結論を先に/時間管理)を欠いたプレゼンとは。
リスト
- 【マイペース型】(相手の反応を見ず、話すと決めたことだけを話す)
→「相手の聞きたいこと」を話す - 【くり返し型】(同じ人に同じ話を何度もしてしまう)
→書いてから話し、話したことを書く - 【言い訳型】(準備不足、専門外など自分を守るための言い訳が多い)
→言い訳は無用、望まれるのは謙虚さより自信 - 【詰め込み型】(1回の話に複数のテーマを詰め込む)
→1回に伝える内容は1テーマに絞る - 【どっちつかず型】(自分の意見や立場を明確にしない)
→自分の立場をハッキリさせる
あとがき
大島 武『プレゼンテーション・マインド「相手の聞きたいこと」を話せ!』より。
第2項目の「書いてから話し、話したことを書く」について補足しておくと、著者は『授業中に冗談を言ったら、必ず手帳にどの授業で何を言ったかをメモしている』とのこと。僕も心がけていますが、たまにメモするのを忘れてイタい思いをしてしまいます……。
- タイトル: プレゼンテーション・マインド「相手の聞きたいこと」を話せ!
- 著者: 大島 武(著)
- 出版社: マキノ出版
- 出版日: 2006-02-15