まえがき
『「3つのポイント」の重要性は、常にメンバーと共有するようにしなければなりません。その結果、提案書の作成にもムダがなくなるとともに、ディスカッションの水準が上がり、スピーディな意思決定が実現するようになります。』
リスト
- 【財務的視点】 「利益を生み出すか?」(ベネフィット、インパクト、スピードで評価)
- 【実現可能性】 「現場でうまく回せるか?」
- 【企業理念との整合性】 「会社の理念と合っているか?」
あとがき
まえがきを含めて、前田 鎌利『最高品質の会議術』(ダイヤモンド社、2018年)より。リストは本書中の表をすこし編集して引用しました。
なるほどと思いつつ、【財務的視点】では測りづらい意思決定事項も結構ありそうな気がします。新規顧客開拓、マーケティング、社員教育、労働環境整備、社会的責任事業など(もちろん、数字を作ってしまえば作れますが)。【投資対効果】という言葉のほうが、網羅性は高そうに思います。
- タイトル: 最高品質の会議術
- 著者: 前田 鎌利(著)
- 出版社: ダイヤモンド社
- 出版日: 2018-03-29